シーンに合わせて印刷の依頼先を選ぶのが大切

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印刷機

大量に作るほどコストは下る

チラシ印刷は、「版を作る」作業とも言われています。印刷では色の三原色、つまりシアン(青色)・マゼンタ(赤色)・イエロー(黄色)に黒の4色が使用されます。フルカラー印刷であれば4枚の晩が必要になり、その分コストも嵩みます。それぞれの色の版4枚に色を流し込んで、ようやくフルカラーのチラシ印刷が出来上がります。白黒印刷のチラシ印刷が安いのもこれで理由が分かります。版を1枚だけ用意すれば足りるからです。また大量印刷ほどコストが安くなる仕組みも簡単です。一枚の版をつくって1枚印刷すれば版そのものの価格相当になりますが、100枚・500枚と印刷部数が増加すれば、1枚あたりのコストも飛躍的に小さくなります。一枚の晩と作るコストを考えれば、チラシ印刷数に反比例してコストは下るというわけです。ところで業務用の印刷では、A4やB4といったサイズで印刷しているわけではありません。A3がA4の倍になっていることから窺えるように、数が一つ増えると二分の1のサイズになる仕組みです。A4の印刷では8枚一組分のデータをつなぎ合わせて版を作ります。100枚のA41のオーダーが入った場合は13×8=104となり、4枚分のコスト、つまり版1枚の余計なコストがかかってしまいます。そこで発注者をまとめてデータを作ることで無駄を省きリーズナブルな価格でチラシ印刷することが可能です。具体的にはAとBが100枚ずつ発注すれば、1面を付け合せれば1枚の版ですみます。ネット印刷が安い理由はこのあたりも関係しています。

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